外壁のシーリング(コーキング)が劣化すると

 

コーキング(シーリング)の劣化について

 

今回はシーリングの役割、劣化してしまったら
どうなってしまうのかについてのお話です。
シーリング(コーキング)は、ペースト状の充填材で、
固まると防水性・伸縮性のあるゴムのようになります。
温度や湿度による建材の伸縮や、地震などによる振動などの動きに合わせて
伸縮する事で外壁に亀裂などが発生する事を防いだり、
サイディングボード同士の繋ぎ目から雨水の進入を防ぐ防水の役目を果たす
、重要な役割をする部分です。シーリング(コーキング)が劣化すると固くなり
、縮んでしまいますので縮れや剥がれ、断裂が起きます。
こうなってしまうと内部に雨水や湿気などが侵入し、家本体を弱めてしまいます。
シロアリも湿った木材が大好物なので 内部に水分が侵入していまうと
木材の腐食だけでなくシロアリ被害にも繋がってしまいます。
>シーリング(コーキング)の剥がれや断裂については緊急性が高いので
もし気になるところがありましたらお問い合わせフォームから電話やメールで
お問い合わせ下さい。また、公式LINEではお写真をとおした
無料相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

おすすめの記事